ウェブサイトで集客ができない方必見！Googlebotが影響している可能性と対策する方法

Googleの検索関連チームが、最新の「Search Off The Record」ポッドキャストで、ウェブページとGooglebotとの相互作用をコントロールする方法についての洞察を提供しています。

記事の監修者

TPF代表

福祉、IT会社を経て、Webマーケターとして独立。
IT会社では常駐先にてシステム導入から、情報システム部の人材として、幅広く他部署とのやりとりを担当。得意分野はメディアの立ち上げ、運用、SEOに特化したコンテンツ作成。EC物販業も同時進行。IT会社で培ったITの知識とWebマーケティングのスキルでクライアントの売り上げアップに貢献します。

資格上級ウェブ解析士

資格WEBアナリスト

HTMLページの特定のセクションからGooglebotのクローリングをブロックすることはできません。

data-nosnippet HTML属性やiframeを使用することで、検索スニペットに表示されるコンテンツを制御することができます。

robots.txtのdisallowルールやGooglebotのIPアドレスを使用したファイアウォールルールにより、サイトからGooglebotをブロックすることができます。

Googleの検索関連部門は、最新エピソードの「Search Off The Record」ポッドキャストで、ウェブページのインデックス化についていくつかの質問に回答しました。

議論されたトピックは、特定のページの特定のセクションからGooglebotのクローリングをブロックする方法と、サイトへのGooglebotのアクセスを完全に防ぐ方法です。

Googleのジョン・ミューラーとゲイリー・イリエスが、この記事で検討された質問に答えました。

特定のウェブページのセクションからGooglebotをブロックする方法

商品ページの「これも購入」エリアなど、特定のウェブページのセクションからGooglebotのクローリングを停止する方法について問われたミューラーは、それは不可能だと言いました。

ミューラーは、「検索スニペットにテキストが表示されないようにするためにdata-nosnippet HTML属性を使用する」という提案をしました。

また、代替案として、robots.txtでソースをブロックしたiframeやJavaScriptを使用することもできますが、彼はそれは良い考えではないと警告しました。

ミューラーは、「そのような重複をGooglebotから見えなくする必要はない」と付け加えました。

ウェブサイトへのGooglebotのアクセスをブロックする方法

サイトの任意の部分へのGooglebotのアクセスを防ぐ方法についての質問に対し、イリエスは容易に理解できる解決策を提供しました。

もっと頑丈な解決策を求める人々のために、イリエスは別の方法を提案します：

IPアドレスを拒否するルールにロードするためのファイアウォールルールを作成する必要があります」と彼は語りました。

GooglebotのIPアドレスのリストについては、Googleの公式ドキュメンテーションをご覧ください。

まとめ

HTMLページの特定のセクションへのGooglebotのアクセスを防ぐことは不可能ですが、data-nosnippet属性を使用するなどの方法で制御することが可能です。

あなたのサイトからGooglebotを完全にブロックすることを考えている場合、robots.txtファイルにdisallowルールを簡単に追加するだけで済みます。

しかし、特定のファイアウォールルールを作成するなど、より極端な対策も利用可能です。

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